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          | 中高年の再就職の現実 |  
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 一般的に中高年の転職では、再就職が大変難しいと言われています。実際に
 30代前半よりも30代後半、40代前半とだんだん厳しい状況になるようです。
 45歳を過ぎると、正社員として働くことがかなり困難な状況になる可能性も
 あります。やる気もあるし、実力もあるのに、いったい何がいけないのでしょうか。
 
 
 それは30代、40代という年齢が原因なのは間違いありません。今の求人
 情報には、ほとんど年齢制限が書かれていません。でもそれは書かれていない
 だけで、実情は以前と変わらず、年齢だけで合否が決まってしまう企業も少なく
 ありません。35歳以下と36歳以上では全く違った状況になるということが
 言えます。いわゆる「年齢の壁」と言われるものです。
 
 
 しかし最近では、中高年の転職を支援しようという社会の動きも見られ、
 キャリア幹部としての中高年の転職を受け入れる企業も増えているそうです。
 中高年には、今まで培ってきたキャリアやスキル、管理能力など、若い人たち
 には負けない強い武器があるのですから、自信を持って転職活動をしてみては
 いかがでしょうか。
 
 
 
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